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収容後に読んだ本(続き)

2月21日に列記した本に続いて次の2冊も読みました。
Dojo―道場 (文春文庫)←先輩の道場を「2週間だけ」と言われて預かるはめになった、空手は強いが気は弱く不器用な主人公にふりかかる諸々の災難を描く。技術的にもある程度のリアリティがあり、格闘技方面の好きな方ならそれなりに楽しめると思います。

肉単―ギリシャ語・ラテン語 (語源から覚える解剖学英単語集 (筋肉編))←圧巻だったのがこれ。希望して差し入れてもらいました。病院で読むのに非常にふさわしい内容で、各章の扉には該当部分の筋肉を誇示するボディビルダーの写真も付いているという親切(?)さ。ひとことで言えば「筋肉の図鑑」なのですが、日本語と英語(およびギリシャ語・ラテン語)の筋肉名を示すと同時にその語源にまつわるエピソードも紹介する、興味深い読み物となっています。
「監修のことば」によると、この本はイラストも本文も著者が一人で担当していて、しかも「きわめて短期間のうちに」原稿を書き上げてしまったとのこと。世の中には恐ろしい方がいるものだなーとつくづく思いました…

著者・原島広至さんのホームページ