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21世紀のヒューマン・ロボットに見る古の身体操法(その2)

8月28日の続きです。講座の後半は、いつものようなスタイル(受講者の質問&体験希望に応える)で甲野先生の技の実演が行われました。

講座のタイトルから、てっきり川副教授が甲野先生の動きを計測・サンプリングしてロボット「源兵衛」の開発に応用したものと思っていましたが、

  • 甲野先生の動きを見て、これはとても「分析できない」ことがわかった

とのこと。それにしては180度方向転換(ナンバターン)など甲野先生の動きを彷彿とさせ、とても不思議な感じを受けました。また講座の途中、思わぬハプニングで参加者一同その場でフリーズしてしまいそうになったのですが、川副先生の素早いフォローで何とか滞りなく進行。本当に、あのときの対応には感動しました。ロボット工学が

  • 机上の学問ではなく、現場の学問である

ことを体現したような川副教授の反応速度でした…

ちなみに「源兵衛」君は身長30センチ前後。頭に昔の携帯のようなアンテナが付いていたり、近くでよく見ると顔にちゃんと(寄り目気味の)目玉が描いてあったり、なかなか愛嬌があって可愛かったです(何か、本質を見てない気が…)。手にラケット様の物を持ってテニスの動き(フォアハンド、バックハンド、ロビング?)などもちょこっと披露してました。(おわり)