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アルベルト・クピード声楽マスタークラス@東京芸術劇場


公開レッスンの見学です。先日、劇場内を通り抜けた際たまたまチラシが目に入ったから、という理由でこんなコアな催しに参加してしまいました。何しろ場所が地下2階リハーサル室、そして朝、入室の際には憧れのバックステージパスを渡されます。思わず写真に撮ってしまいましたよ。

1人の割り当て時間が45分で間に休憩&昼休みをはさみ、午前2人・午後3人の方のレッスンがありました。先生がテノールということでやはりテノールが多く3人、あとはソプラノとバリトンが1人ずつ。知らない曲ばかりと予想していたら、1曲だけ知っている曲(清きアイーダ)があったので嬉しかったです。指導はイタリア語で、やはり声楽家らしいクピード先生の奥様(日本人)の通訳が入りました。

…大ホールの2階席で聴いている分には「最初のアリアだからまだ声が出きってないのかな? ガンバレーなどと生意気な感想を抱くこともあるオペラ歌手の声ですが、至近距離(5〜6メートル)で高音を聴くとジンジン・ギンギンという感じで耳が鳴ります。「音源地」となっている御本人がご自分の声で難聴になってしまうのでは? と本気で心配してしまう程のエネルギー量。もはや音響兵器といっても過言ではありません。

ぱる子のような素人耳には最初から「喉が開いていて、頭に響いていて立派にオペラ声」と聞こえる声でも、角度・共鳴場所・指向性などの指導を受けることでみるみる「着弾」がよりピンポイントになっていくのにも驚きました。いろいろ発見の多い、有意義な一日だったといえましょう。

(アルベルト・)クピード←なんとはてなキーワードにもなっていることを発見。