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「japan蒔絵〜宮殿を飾る東洋の燦めき〜」@京都国立博物館

構造や雰囲気が東京国立博物館と似ていて、何だか初めて来たという気がしない場所。外にコインロッカーや行列する用のテントが設置されていて「混雑シフト」という感じでしたが、訪れたのが平日午前中、しかも雨とあって非常に空いていたのは幸運でした。

蒔絵展なのになぜポスターがマリー・アントワネットの肖像? と不思議でしたが、フランス・イギリス・デンマークなどに輸出され、王室や貴族邸などで使われていた蒔絵の調度品・道具類などが多く展示されているのが今回展示の特色と知って納得。しかし輸出品は色々なモチーフがぎっしりてんこ盛りになっていたり、彼の地で彫金の台や枠が付け足されたりして、日本人の目からはちょっとやりすぎ(悪趣味?)と感じられるかも。個人的には

  • 「松に千鳥蒔絵硯箱」(カタログNo.15)←波の表現が凄い。
  • 「菊水蒔絵蛤形香合」(カタログNo.72)←艶消し気味の黒に流水の文様が美しい。
  • 「夕顔栗鼠蒔絵六角籠形沈箱」(カタログNo.144)←リスがちとムササビっぽい。でも可愛い。

…などが印象に残りました。

京都国立博物館