「２１世紀版 鉄腕アトム」完結！

PLUTO 8 (ビッグコミックス)

コミックス１巻に収まってしまう原作（地上最大のロボット）にいきなり中東（？）情勢やらロボットに心は生まれるか問題やらロボット版ハンニバル・レクターもどきやら、伏線をてんこ盛りにして始まったこの「リメイク」。話がどんどん大きくなるので当分、終わらないのかなと思っていたら、意外とあっさり終幕を迎えました。とはいっても第１巻の発売から既に５年近くが経過しているわけですが。

現在読んでいる連載中コミックのうち『プルートウ』はこの８巻で完結。『ガンツ』は現在２６巻、いよいよ大詰めの「カタストロフィ」迫る？！　『ヴィンランド・サガ』は最新７巻。「覚醒した」クヌートはこれから何をやらかしてくれるのか？　『ホムンクルス』は昨年２月に９巻が出たっきり（これ読んだっけ？）。何となくストーリーが迷走中という記憶が…。

『仁』はこの４月に出た１４巻が最新刊ですが、まだまだ続く予感。過去世界で明治維新を迎えることになるのか。『スティール・ボール・ラン』は３月に出た１７巻が最新。１８巻近日（７月３日？）発売予定。レースが終わらなきゃ終わらないんだから、当分続くでしょう。巻を追うごとに絵柄が難解になって、ついていけないと感じるのはぱる子だけ？　…以上、プルートウの感想を書くつもりがなぜかフォロー中コミックの進行状況まとめになってしまいました。　

鉄腕アトム　地上最大のロボット (講談社プラチナコミックス)