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鎖帷子の正しい着方・脱ぎ方

昨日の続きです。写真の鎖かたびら(mail shirt)は重さ約6キロ。持ち上げるとずっしりきますが、身につけてしまえばほとんど重さは感じないとのこと(着用者・談)。実際、モデルになった方はしばらくこれを着込んだままで三浦先生のお話を聞いていたんですよ。(^^)

【着るとき】

  1. 髪の毛が鎖の目に引っかからないよう、頭巾その他で頭を覆います。
  2. 前傾姿勢になり、バンザイして両腕を袖部分に通しつつ…
  3. 「トンネルを潜るように」頭を前・後ろ身頃の間に突っ込みます。
  4. 上体を起こして二、三度トントンその場跳びすれば…
  5. 鎖かたびらが自重できっちり体にフィットしてくれます(完成形は昨日の写真参照)。

【脱ぐとき】※写真参照※

  1. 忘れずに、兜は先に脱いでおくこと。
  2. 腕を前に伸ばして前屈姿勢をとる。
  3. 鎖かたびらが自重で脱げてなだれ落ちる。

重さを利用して着脱し、重さでうまく体に馴染むようにできているわけですが、それだけでなく身頃部分と袖部分の鎖の輪のつなぎ方も縦目・横目と違えて動きを妨げない工夫が。剣での「斬りつける攻撃」に対しては非常に高い防御性能を誇ったこの鎖かたびら、矢・槍などによる「突き刺す攻撃」に対しては守りが不十分ということで、いわゆるプレートアーマーが発達してきました…(つづく) ブログランキング・にほんブログ村へ

【参考サイト】鎖帷子−Wikipedia