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プレートアーマーでゆく!


7月27日の続きです。鎖かたびら着用実演の後は質疑応答・休憩をはさんで、いよいよ皆さんお待ちかねの西洋甲冑登場! mail shirtのときと同じく来場者の中からモデルが選ばれましたが、身長165〜175センチ/体重55〜60キロというなかなか厳しいサイズの制約があり、涙を飲んだ方も多かったことでしょう。

まず基本から。ふだん博物館などで見る西洋甲冑は人形のようにディスプレイされています(写真参照)。が、それでは素早く身につけることなど到底できません。というわけで、広げてスタンバイした状態が左写真。何だかバラバラ事件のようですね。ちなみに、今回の甲冑は上半身の分だけです。もちろん一人で着用することはできず、従者などの補助が必須。一人前の騎士には最低でも3人の従者がついて装具のメンテナンスその他を担当したそうです。

そして、最初に装着するパーツが右写真の「首よろい」*1。上半身の装具の重さが肩に食い込むのを防ぎ、荷重を適切に分散させるの役割を果たします。戦闘の合間、アーマーを外してくつろぐ(?)際にも首よろいだけは外さないのだとか。これをいわばハブとして、他のパーツを次々装着していくのです…(つづく) にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ

*1:英語ではgorget(ゴルゲット)というらしい。