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METライブビューその3「トゥーランドット」

アイーダまでは9階、6番スクリーン(232席)だったのに今回は4階の1番スクリーン(607席)。その上、3階カウンターで発券時に「次の、"ホフマン物語"の指定券も発売開始されておりますので…」と言われました。ライブビューイング、相当人気が盛り上がっているようです。また、3枚綴りの特別鑑賞券は現在売り切れとなっています。次善の策、300円安くなるリピーター割引のために鑑賞済みチケットの半券はとりあえず取っておいたほうが良いかも。

さて表題役のトゥーランドット多くの歌手が避けようとする難役とは聞いていましたが、実際に観てその意味がわかりました。1幕ではひと声も発しないままちらりと登場してそのまま退場。2幕での第一声がいきなり壮大なアリアIn questa reggia(この宮殿の中で)。さらに、そのままのテンションで三つの謎掛けの場へ…と、息を抜ける場面が全くありません。加えて(演じたマリア・グレギーナが幕間インタビューで語っていたとおり)、観客の同情は最初から可憐かつけなげな女奴隷・リューに集まってしまい、超人的な歌唱に感嘆はされても共感はされないという…(つづく) ブログランキング・にほんブログ村へ