蓋からつづく封印のようなシールがお洒落な、フランス産のレモネード。しかし謎なのは、ラベルに
- 天然素材でつくられる伝統的なレモネードです
とうたっておきながら、原材料にはレモンもブルーベリーも記載されていないこと。ここを見ると「国によって異なるレモネード。」とあり、続けて「フランスでは、甘味のある炭酸水を称してレモネードと言うのだそうです」という説明が。仏和辞典を引いてみるとたしかに、limonadeの項には「レモネード」の次に「ソーダ水」という訳語が載っていました。
なるほど、それならチェリーレモネード・プラムレモネードなどのバリエーション展開にも納得がいきます。写真の330ml瓶は近所のディスカウントショップにて100円前後で売っていたものを購入。しかしエリクシアの真骨頂は750mlの大瓶にあるようです。冷蔵庫にしまっておくのはもったいないと思わせる垢抜けたデザイン…!