ユナイテッド・シネマとしまえんに駆けつけて8番スクリーン、IMAXデジタルシアターで観てきました。3Dメガネはワーナーマイカル(RealD)とあまり変わらないかなという重さ。上下に視界が広いこともあって近視用メガネの上にかけてもまったく気にならないのはポイント高いです。
何度も宇宙空間に行ってメンテしてやらないといけないのはそもそも設計に問題があるのでは? との疑問は措くとして…オリオン座三つ星の配列が崩れるところまでぐぐーっと寄る映像、星雲の中の構造、精密機械装置の塊であるハッブルの中に入って宇宙服のまま細かい修理を行う模様、飛行士が修理の事前訓練を行ったNASAの巨大プール(ビル4階分以上の深さ)と、何もかもが驚きの連続です。天文マニアなら一度は観ておくべき。
ただ、吹き替えの映画とかもうン十年観たことがないので音声はちょっと辛かったです。まず声色そのものにすごい違和感があるうえ、彼の国でミッションを行う際には避けて通れない(らしい)ジョークのやりとりなどどうせ笑えないんだからもういっそ英語のままでいいんじゃね?。でもこんな↓本を読みたくなるくらい色々と刺激を受けたのはたしか。

暗黒宇宙の謎―宇宙をあやつる暗黒の正体とは (ブルーバックス)
- 作者: 谷口義明
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/10/21
- メディア: 新書
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