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MET2011-2012その6「神々の黄昏」

ラインの黄金(序夜)につづく第一夜「ワルキューレ」と第二夜「ジークフリート」の記事を書いていませんが一応制覇はしていて、残る第三夜「神々の黄昏」、上映時間なんと5時間28分(休憩2回含む)。新宿ピカデリーにて、朝からたそがれてきました。

驚いたのは、上演時間最長なのに一度も意識不明にならなかったこと。まあ自分のコンディションにもよるのでしょうが「ワルキューレ」ではブリュンヒルデジークフリートの押し問答、「ジークフリート」でもヴォータンとジークフリートの邂逅(トネリコの槍が折られたシーン)をすやすやスルーしてしまったというのに。不幸な二組の結婚のなりゆきとハーゲンの陰謀に目が離せないのと、「指輪」中はじめて登場する大合唱の力でしょうか。また「黄昏」に至るまで延々約14時間の刷り込みにより、音楽を聴けばいま何の話(大蛇、剣、ラインの黄金、戦乙女etc.)をしているのかツーカーでわかる状態になっているのもありますね。ライトモティーフのサブリミナル効果、恐るべし!

ところで最後の「ブリュンヒルデの自己犠牲」ってなんかピンとこないんですけど…自己犠牲より燔祭(はんさい)のほうがぴったりくるんじゃないかなあ、と考えたり。