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ポール・デルヴォー版画展@市川市芳澤ガーデンギャラリー(2016年11月27日まで)


大学図書館に貼られたポスターがどうにも気になり、行ってきました。JR市川駅から歩いたのですが、真間川の手前あたりからお店のウインドーや町内掲示板に悉くこのポスターが貼られている…わりと全力でこの展覧会を推してきている感じがします! 
平成28年度 市町村立美術館活性化事業 姫路市立美術館所蔵 ポール・デルヴォー版画展
講演はもちろんギャラリーコンサート、お茶席体験、朗読会、ワークショップ、と関連の催しも盛りだくさん。


ギャラリー自体はさほど大きくないのですが、ガーデンギャラリーの名前どおり庭園が広々しています。天気の良い日を選んで、ぜひお庭も散策するのがオススメです。なお、閉館が16時半(入場は16時まで)とちょっと早めなのでご注意ください。

デルヴォーは白い肌で童顔の裸婦と黒ずくめ正装の男、それに機関車と駅舎…というイメージでしたが、版画は油彩より人物の眼が大きいのと、女だけの構図が多いような気が…。ぱる子には

  • クロード・スパーク『鏡の国』のための連作[最後の美しい日々]

(ストーリーが奇怪で忘れがたい)

  • ささやき

(絹のタペストリーだが、特殊な技法が使われておりまるでリトグラフのよう)
が興味深かったです。

これを書くにあたってネットでポール・デルヴォーについて調べたのですが
3分でわかるポール・デルヴォー(1) マグリットと双璧をなすベルギーのシュールレアリスト、デルヴォーの生涯と作品(ノラの絵画の時間)
↑のサイトでデルヴォーが例の童顔の裸婦を描くようになったのは熱愛した女性(愛称タム)との結婚を親に止められ断念して以来。その後に繰り返し現れる裸婦はタムのイメージだった…というのを初めて知りました。この話、ロリータ (新潮文庫)を思い出しますね。その後の展開はぜんぜん違いますが…。

市川市芳澤ガーデンギャラリー】
千葉県市川市真間5-1-18
京成市川真間駅から徒歩約12分
JR市川駅から徒歩約16分
月曜休館 開館 9時半〜16時半(入館は16時まで)